黒い鐘馗、桐塑から作る、頭、手、足伝統的な素材を使っているお人形です。 髪の毛や髭には、絹糸を使用します。
衣装は、オールシルクです。黒に立湧の柄です。 顔や手に浮き出た血管は、置き上げという胡粉を盛る伝統技法で熟練の職人ならではです。 足も桐塑の型の上に丁寧に靴を履かせます。いまにも動きそうな躍動感あるお人形です。
水徳五訓にあやかって水の柄を使用しています。
間口50cm奥行38cm高さ51cm
名札に、現代の名工が心を込めて筆字にてお名入れします。