桃の節句は、生まれたばかりの女の子の健やかな成長と将来の幸せを祈る昔からの風習です。赤ちゃんの初節句に用意する雛人形は、その子にとって分身のような存在となる「お雛様」。一生に一つ、買い換えることはなく毎年お付き合いしていくものです。